100年使える水道管 / SankeiBiz

水道管を埋設する地方自治体の財政難に対応し、クボタは100年使っても腐食しない水道管を開発した。10月から公共工事向けに売り出す。現在の水道用鋳鉄管の法定耐用年数は40年だが、亜鉛合金をコーティングすることなどで2・5倍の長寿命化を実現。「山地を除く日本の95%で100年間の使用に耐える」(同社)と話している。

 新開発した水道管「ジェネックス」は、鋳鉄管の表面に亜鉛とすず、マグネシウムを混ぜた亜鉛合金を覆って防食性を高めた。塩水を吹きかける試験では、15日で腐食が始まった現行品に対し、新製品は350日後もほとんど腐食しなかったという。

 また、管の接合部の形状を改良し、狭い作業場所でも管同士をつなげやすくした。これによって大型の工具が不要となり、埋設のために掘る穴が小さくて済むため、設置コストの約4割を占める土木工事費を26%削減できる。

 国内の水道管総延長は約61万キロ。このうち約6割を占める鋳鉄管の多くは、高度成長期に敷設されたため更新時期にさしかかっている。しかし、自治体の財政難から水道管の更新ペースは年間1%程度で、法定耐用年数を超えて使われているケースが多いという。

 クボタは「このペースだとすべての水道管を更新するのに約100年掛かる計算になる」と説明。新開発のジェネックスだと、現在の更新ペースでも理論上は不都合なく水道管を使い続けることができる

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