示談書

示談書ってなに?

例えば交通事故などが発生した場合、当事者(加害者・被害者双方)が話し合いをして、
損害賠償額や支払方法などの示談内容を決めたうえで、
その交通事故の解決を行うことがあります。

その示談内容を書面にしたものが「示談書」です。

物損事故、示談書の書き方(チェックポイント)

(1) 発生日時・発生場所を正確に記載する。
(2) 当事者の氏名を記載する。
(3) 事故状況・内容を記載する。
(4) 示談の条件を記載する。
(5) 示談書の作成日を入れて当事者双方の署名・捺印をします。

民事責任と刑事責任

示談書を結んだとしても、刑事責任を免れることができないことがあります。
どんな問題が起こって、示談書が必要なのでしょうか?
現在の状況をしっかりと把握することが肝要となります。
(現場事故なのか、離婚なのか、交通事故なのか、状況把握は大変重要です。 )
刑事責任を問われるような場合でも、
事前に民事で示談が成立している場合は、刑事責任が軽くなることもあります

タイトルとURLをコピーしました