中古住宅でもあまり抵抗感はない / 日経BP

●「新築検討時に、中古の住宅を購入してリノベーションすることも検討したかどうかの経験」と「リ築に対する抵抗感」(資料:日経ホームビルダー)
●「新築検討時に、中古の住宅を購入してリノベーションすることも検討したかどうかの経験」と「リ築に対する抵抗感」(資料:日経ホームビルダー)

 

 日経ホームビルダーでは2011年12月に、3年以内に新築を望んでいる顧客500人に顧客の今の心情を尋ねるアンケートを実施した。4回に分けて調査結果を紹介してきたが、最終回は、顧客が新築を検討する際に中古住宅を購入して大規模改修(リノベーション)するといった選択肢(ここでは「リ築」と呼ぶ)が、どれくらいの人の頭の中にあるのか、顧客の意識を聞いてみた。

 リ築も検討した人は35.4%。その中の74%の人はリ築での住宅取得に抵抗感を感じていないことが分かった(上のグラフを参照)。

 さらに、最終的にリ築ではなく新築を選んだ理由を尋ねたところ、コストや場所を理由に挙げた人が多かった。住宅の古さや性能などに対する不安ではなく、コストパフォーマンスの要素が強いと言えそうだ。

 年齢層や建築の依頼先などで分析しても、リ築を検討した人に偏った特徴は見られなかった(日経ホームビルダー2012年2月号に掲載)。現在の顧客は誰もがリ築の潜在顧客とも考えられそうだ。

●リ築よりも新築を選んだ理由(資料:日経ホームビルダー)
●リ築よりも新築を選んだ理由(資料:日経ホームビルダー)

 

【調査概要】
2011年12月から3年以内に木造の注文住宅を建てる予定の顧客(予定者)500人と、予定がない顧客(非予定者)200人を対象に、2011年12月にインターネットを使って調査した。予定者および非予定者のプロフィールは、次の通り。予定者:男性が61.8%、女性が38.2%。年齢層は、20歳代が12.2%、30歳代が34.4%、40歳代が24.6%、50歳代が18.2%、60歳以上が10.6%。非予定者:男性が56.0%、女性が44.0%。年齢層は、20歳代が7.0%、30歳代が24.5%、40歳代が31.5%、50歳代が19.5%、60歳以上が17.5%

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