住宅エコポイント、こんな申請ミスが多い / 日経BP

住宅エコポイントの申請で、書類の不備や記載ミスが目立つ。申請書類に日付を書き忘れたり、申請者を確認する書類を添付し忘れたりするなど初歩的なミスが多い。

 不備があれば再申請が必要になり、手間と時間も浪費する。上は国土交通省がまとめた代表的なミスの事例だ。
 
郵送による申請が多い 
住宅エコポイントの申請では、郵送に加えて全国に約3800カ所ある住宅瑕疵担保責任保険法人の窓口でも持参による受け付けを行っている。家電エコポイントが郵送のみで、書類の不備が多かったことから、窓口でチェックできるようにするためだった。  ところが「郵送による申請が予想以上に多い。大半は、施工者による代理申請かと思っていたが、所有者本人による申請が多いのも予想外だった」と国土交通省住宅局住宅生産課企画専門官の山下英和さんは話す。窓口での申請の場合は、ミスをその場で書き直すこともできる。しかし、郵送では返送され、再申請が必要になる。

国交省のまとめによると、申請書類の記入ミスで多いのは、新築、リフォームとも同意事項の日付の未記入だ。同意することに署名捺印はしてあっても、その日付を書き忘れているケースが多い。  また、住所欄は「番地」(住居表示)を記入することになっているが「地番」を書いてしまう。添付書類の中には対象住宅の所在地を「地番」で表記しているものがあり、それを記入してしまうようだ。

 本人確認書類がない

添付書類で不備が多いのは、本人確認書類だ。申請者本人に加えて、代理申請の場合は代理申請者の本人確認書類が必要になるが、添付し忘れているケースが多い。さらに、添付した領収書に収入印紙が貼られていないこともよくあるミスだ。オンライン決済などで印紙が不要な場合には、これを記載しておけば審査は通る。

リフォームで不備が目立つ添付書類が性能証明書だ。製品のラベルを間違って添付していることがある。メーカによって書式は異なるが、エコポイントの対象商品には必ず性能証明書が付いている。なければメーカに問い合わせるようにする。

即時交換の申請書類では、口座名義人の記入ミスが多い。「危ぐした通りだった。ミスが多いのではないかと思い、講習会でも特に注意を呼びかけてきたが、それでも防ぐことはできなかった」と山下さん。  例えば、株式会社と会社名の間や所属先と肩書、氏名との間は1字空けるが、そのスペースを空けずに詰めて書いてしまう。株式会社を省略する場合には、「カ)」と記入すべきだが、「)」が抜けている――などだ。「スペースを空け忘れただけでも振り込みができないので注意して欲しい」と山下さんは話す。

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