焦土から平和の叫び 大阪大空襲特別展、7月まで /  大阪日日新聞

太平洋戦争中の第1次大阪大空襲(1945年3月13~14日)から65年目を迎えるのを前に、大阪国際平和センター「ピースおおさか」(大阪市中央区大阪城2の1)で11日、特別展「焦土大阪~写真で見る大空襲」(大阪府、大阪市など後援)が始まった。近年新たに市民から提供された被災写真など、実物資料を含む約140点を展示。大阪空襲の全容を伝え、あらためて平和の尊さを訴えかけている。7月11日まで。

戦時中の大阪は44年末から翌年8月の終戦の前日まで、8回の大空襲を含め約50回の空襲の被害を受け、約1万5千人が犠牲になったとされる。3月の大空襲は、大阪の中心市街地を狙った初の夜間大規模焼夷(しょうい)弾攻撃で、おもに浪速、西、南・東(現中央)、西成、天王寺区などが一夜のうちに焦土と化した。

 会場には、同空襲後、市民が、焼け野原となった道頓堀一帯を撮影し、今回初展示となった貴重なカットなど約100枚の写真やパネルを展示。被災写真には撮影場所を示す地図も添えられており、熱心に見学する来館者の姿が見られた。

 当時西区新町の自宅で被災した東條林三さん(90)=同市平野区=は、「花街から燃え出し、火の海の中、まだ焼けていない川口の方向へ避難した記憶がよみがえる。勤務先の住友伸銅所でも空襲に遭い何度も命拾いした」と語り、展示品に見入っていた。

 同センター専門職員で同展担当者の常本一さんは「今回の展示を通じて、皆さんの自宅に眠る写真など新たな資料発見につながれば」と話していた。開館時間は午前9時半~午後5時(入館は同4時半)。毎週月曜休館。

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