高速新料金、「休日値上げ」に戸惑い… / 読売新聞

 6月から試験的に実施される高速道路の新しい料金制度が9日発表された。長距離トラックなどが恩恵を受ける一方で、一般ドライバー、観光地からは、「休日にこれまでより高くなる」「客が減ってしまう」などと困惑の声も上がった。

■観光地・利用者

 本州四国連絡道路の新料金について、関係者から不安や不満の声が相次いだ。

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」の影響で〈龍馬ブーム〉に沸く高知県。ゆかりの観光名所・桂浜(高知市)で土産物

店を経営する加茂泰助さん(70)は「昨年3月の値下げで、土日の売り上げは3割増えた。休日の料金が値上げされれば、今までのようにはいかないだろう」と残念そう。

 本四道路の神戸・鳴門ルートの淡路サービスエリア(兵庫県淡路市)では、土産物店の男性店長(47)が「休日の値段が上がれば、京阪神や徳島からのドライブ客が減り、大きな痛手になる」と話した。マイカーで家族と淡路島内の観光に訪れた京都市南区の会社員寺内幸生さん(37)は「淡路や四国に遊びに行く最大の魅力は『安さ』だったのに。出かけるのをためらってしまうかも」と困惑する。

 関係する自治体の知事は、料金について強く反発する。

 兵庫県の井戸敏三知事は国が本四道路の上限を他の高速道路より1000円高い3000円と設定したことなどに、「地域の意見を聞かずに一方的に決定され、誠に遺憾。高速と本四道路を乗り継いだ場合、利用者は“二重払い”を強いられる。淡路と四国のみを切り捨て、地域間格差を助長する」と指摘する。徳島県の飯泉嘉門知事も「怒りを通り越して失望している。なぜ四国だけなのか。観光客が四国を敬遠してしまうのではないか。物流にも影響が出るかも知れない。前原国交相には法の下の平等を考えてほしい」と述べた。

■陸運業界

 陸運業界では長距離を扱う社以外、期待薄の反応。

 総合物流大手「鴻池運輸」(大阪市中央区)広報室は「大型トレーラーを使って全国の拠点ターミナル間を結ぶ仕事が多いため、メリットはあると期待している」とする。

 阪神高速は現在三つの料金圏でそれぞれ定額制だが、上限900円(普通車)の距離別料金制に変更になる。初乗りが500円で6キロごとに100円上がり、24キロ以上は上限料金の900円になる。料金圏をまたいだ利用は安くなる場合が多く、京橋(神戸)―梅田は1200円が900円に。一方で、同一料金圏内は、池田―堺が700円から900円になるなど、上がるケースも多い。

 この阪神高速の新料金で試算した大阪府トラック協会の小野隆生専務理事は「コストが下がる会社はごく一部。大半は逆に高くなる。上限額の引き下げなどを国に訴えたい」と話す。大阪市内の配送センターから阪神高速で近畿各地のスーパーに食品などを配送している同市福島区の運送会社も、「景気低迷で荷主からの運賃値下げ圧力が非常に強く、値上げなどはお願いしにくい」と困惑していた。

■フェリー会社明暗

 料金変更で、フェリー会社は明暗を分ける。大阪南港―新門司港間を運行する「名門大洋フェリー」(大阪市住之江区)は、収入の約3割は大型車。新制度では大型車は中型車と同料金に設定されて安くなり、フェリー利用の大幅な減少が見込まれるという。山本哲也・営業統括部長は「大型車が減れば生き残れない。偏った割引は民業圧迫で、納得できない。何らかの支援を」と訴える。

 一方、兵庫県明石市と淡路島を結ぶ「明石淡路フェリー(たこフェリー)」(兵庫県明石市)では、大麻一秀社長(57)が「週末などに明石海峡大橋が値上げになる新料金はメリットが大きい。昨年度は航路廃止を検討するまで追い込まれたが、これなら勝負できる」と歓迎した。

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