分譲マンションに対する評価が年々下落 / 日経BP

マンションを購入しようと思っている人たちがモデルルームを見て物件に与える評価は年々低くなってきていることが、不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ(東京・千代田)が行った調査で分かった。価格の変化に敏感で、シビアに評価していると分析している。5月27日に発表した。

 同社の分譲マンション購入者向け会員制サイト「住まいサーフィン」で、マンション購入意向者がモデルルームを訪問した後に行った物件評価を分譲年ごとに分析した。物件評価は1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の計6778件で、設計、環境、使い勝手、共用部分、コストパフォーマンスなど7項目を評価している。

分譲年別の物件評価の推移(資料:アトラクターズ・ラボ)
分譲年別の物件評価の推移(資料:アトラクターズ・ラボ)

 

 いずれの項目も年を追うごとに評価が低くなっている。2003年から2006年の4年間と、2007年から2010年の4年間の平均値を比べると、とくに「コストパフォーマンス」(13%ダウン)と「総合評価」(10.1%ダウン)の下落が目立つ。一方、「周辺環境」(5.4%ダウン)と「使い勝手」(6.5%ダウン)については下落幅が小さく、事業者の工夫や努力が奏功したと推定している。

分譲価格とコストパフォーマンスの推移(資料:アトラクターズ・ラボ)
分譲価格とコストパフォーマンスの推移(資料:アトラクターズ・ラボ)

 

 また、「コストパフォーマンス」と「都区部の分譲価格」の関係では、コストパフォーマンスの評価が年々下がる一方で、都区部の分譲価格は上昇する傾向にある。2008年9月のリーマンショックで分譲価格が下落すると、コストパフォーマンスの評価も一時的に上昇しており、両者が反比例の関係にあると結論づけている。

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