BCS 強化・倍強度ガラスの自然破損に注意喚起 パンフレット作製 / 建設工業

建築業協会(BCS、山内隆司会長)は、強化ガラスと倍強度ガラスが自然破損する可能性があることを広く周知するため、使用上の留意事項を紹介するパンフレットを作製した。強化ガラスと倍強度ガラスは、混入した微小異物の膨張などの影響で自然に破損するケースがあるが、発注者やユーザーに十分には認知されていないという。このため、発注者への説明や、基本的な自然破損対策、使用部位ごとに求められる留意事項などを明示した。BCSは、留意点を知らずに使用しているとけがをしたりする恐れがあるとして、必要な対策の実施を呼び掛けていく方針だ。

 対象となるのは、強化ガラス(JIS・R3206)と倍強度ガラス(JIS・R3222)の二つ。通常のガラスよりも強度が高いが、異物の膨張などによる自然破損を完全に防ぐのは難しいという。このため、使用部位によっては、合わせガラスの採用や飛散防止フィルムといった対策が必要になる。BCSが会員企業と設計事務所を対象に行ったアンケートによると、回答があった20社で過去10年間に生じた自然破損は23件だったという。

 パンフレットでは、設計者が仕様を決定する際の留意点として、発注者への説明の実施や、使用部位ごとに必要となる配慮について解説。維持管理や施工、監理上の留意点を明示している。パンフレットは、BCSのホームページ(http://www.bcs.or.jp/)からダウンロードできる。

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