Archive for » 4月 7th, 2011«

大阪・都島区内のアレルギー関連情報を掲載した「食物アレルギーがよくわかる本」が3月末に完成し、区内のレストランや教育施設などで無料配布されている。制作はNPO法人mamaコム(大阪市都島区都島本通3)。

 「食物アレルギーについて知ってほしい」とmamaコム所属のアレルギーの子どもを持つ母親5人が制作した同冊子。内容は、レストランでの原材料の曖昧な説明が原因で大変だった体験談や、飲食店・保育園などへの原材料表記やアレルギー対応などの要望、「乳化剤」「乳酸菌」など牛乳を含んでいると間違えやすい食品などを紹介。 
 
 「同じアレルギーの子を持つ親の負担を少しでも軽減できれば」という思いから、同区内のレストランなど約500店を一軒一軒訪問し、食物アレルギーの理解と食物アレルギー対応に関するアンケート協力を求め、回答を得られた約300店舗のアンケート結果や店舗情報も掲載。全メニューにアレルギー表示がある店やアレルギー用のメニューを置いている店が一目で分かるようにした。

 同NPO代表の柳生久理子さんは「全国各地の食物アレルギーで苦しんでいる人に、都島に行けば安心して外食できる場所が多いと思えるような街にしたい」と話す。

都島で「食物アレルギー」情報誌発行-アレルギーの子どもを持つ母親らが制作

都島区内のアレルギー関連の情報誌-アレルギー対応レストランの情報も

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Category: 地域情報  Comments off

省庁などで構成する中央公共工事契約制度運用連絡協議会(中央公契連)は、低入札価格調査の基準価格モデルを改正する。国土交通省が最新データを使って計算式を見直し、調査基準価格を引き上げたことを踏まえて同様の見直しを行う。7日に各地方整備局を通じて地方と都道府県の公共工事契約業務連絡協議会に周知する予定。これにより、国交省以外の省庁や地方自治体の工事発注でも調査基準価格の引き上げが進む見通しだ。
 従来の工事の調査基準価格は、直接工事費の95%、共通仮設費の90%、現場管理費の70%、一般管理費の30%を足し合わせた額に1・05を乗じて算出する仕組み。国交省は現場管理費が発注者側の積算の80%を下回ると、工事成績評定点が平均を下回る工事の割合が増加する傾向にあることから、4月1日以降に入札公告する工事から現場管理費の割合を80%に引き上げて算出するよう計算式を改めた。これにより、従来は予定価格のおおむね83~84%となっていた工事の調査基準価格が2%程度引き上がる。中央公契連の改正でも、国交省と同様に現場管理費を従来の70%から80%に見直す。
 中央公契連の調査基準価格モデルは、通常は5~6月に開かれる総会で改正などが決まるが、今回は見直し内容の影響が大きいと判断。国交省が会員機関と調整した結果、改正に対する合意が得られたため、7日時点での改正を決めた。

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Category: 建設業 関連  Comments off

日本で生まれた技術である光触媒。この技術を建物に採用する機会が増えています。その名の通り、光を受けると触媒として作用する技術で、一般には酸化チタンを用います。

 光触媒は、2つの特徴を有しています。一つは、超親水性です。酸化チタンに光が当たると、表面の親水性が非常に高まります。通常は、水滴として表面に付着する水が、光触媒を施した面で膜のように薄く広がるのです。

●超親水性現象の原理
酸化チタンに紫外線が当たると、表面に親水基が生じ、水が膜のように広がります。ガラスの曇り防止やほこりなどの汚れの付着を防ぐ効果を期待できます。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の資料に基づき日経アーキテクチュアが作成
酸化チタンに紫外線が当たると、表面に親水基が生じ、水が膜のように広がります。ガラスの曇り防止やほこりなどの汚れの付着を防ぐ効果を期待できます。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の資料に基づき日経アーキテクチュアが作成

 

 その結果、ほこりや汚れと建材の表面との間に水が入り込み、汚れを浮かび上がらせることができます。そのため、雨水などで汚れは簡単に洗い流されることになります。  

 外壁面などに用いる建材に光触媒のコーティングを施して、清掃の手間を軽減する事例は、既に珍しいことではなくなってきました。

省エネツールにも使える

  超親水性の作用を、夏季を中心とした室内温熱環境の改善に役立てようとした事例もあります。横浜市水道局のショールームにおける取り組みです。

  ショールームのガラスのカーテンウオール表面に光触媒をコーティングして、そこに散水。膜のように広がった水が気化する際に生じる冷却効果を期待しました。散水量は幅1m当たり200~400mlで、雨水を循環させました。

横浜市水道局のショールームのガラスカーテンウオールに光触媒をコーティングし、そこに水を散水しました。写真は水がガラス表面を伝わって流れる様子(写真:NEDO)
横浜市水道局のショールームのガラスカーテンウオールに光触媒をコーティングし、そこに水を散水しました。写真は水がガラス表面を伝わって流れる様子(写真:NEDO)

 

 実際にこのシステムを使って気温や湿度の条件が近い日同士で効果を比較してみたところ、散水した方は2度ほど室温が下がっていることが分かりました。 ●散水の効果

散水の有無による室温の違い。気温や湿度の条件が近い日を比べています(資料:NEDO)
散水の有無による室温の違い。気温や湿度の条件が近い日を比べています(資料:NEDO)

 

 また、ガラスを冷やすことによって、外部への輻射熱の低減も図れます。そのため、ヒートアイランドの抑止効果を期待できます。

化学物質対策としての内装利用も

 もう一つの特徴は、有害化学物質などの分解作用です。光触媒として酸化チタンをコーティングした部分に太陽光などを照射すると、表面に強い酸化作用が生じます。その結果、有害化学物質などが分解されるのです。

●有害化学物質を分解する原理

酸化チタンに紫外線が当たると電子と正孔が生じます。ここに空気中の酸素や水分が反応することで、活性酸素と水酸ラジカルが発生します。これらの物質は強い酸化作用を促すので、有害化学物質などの分解が可能です。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の資料に基づき日経アーキテクチュアが作成
酸化チタンに紫外線が当たると電子と正孔が生じます。ここに空気中の酸素や水分が反応することで、活性酸素と水酸ラジカルが発生します。これらの物質は強い酸化作用を促すので、有害化学物質などの分解が可能です。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の資料に基づき日経アーキテクチュアが作成

 この作用を利用した建材や技術開発も進んでいます。例えば、シックハウスの原因物質の一つであるホルムアルデヒドなどの有害化学物質を除去する内装材が、既に実用化されています。  道路周辺の建物の壁や道路の付帯構造物で利用すれば、窒素酸化物などの分解効果による大気汚染防止も期待できます。

新型インフルエンザ対策の秘策 

 近年、話題となっている新型インフルエンザなどへの対応策として光触媒を利用しようとする動きもあります。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2009年、新千歳空港で光触媒を用いて、インフルエンザなど感染症の原因となるウイルスを不活性化する技術の実証試験を始めました。

 空気清浄機や空調機に光触媒の技術を組み込んで、その効果を検証しています。この技術は、実験室の段階ではウイルスの不活性化を確認していたものの、実空間での確認がまだ不十分でした。

 東日本大震災の被災地に設けられた避難所のなかには、衛生上の問題からインフルエンザが発生したケースも報じられています。実空間での有効性が確認でき、実用化が図られれば、今後、こうした問題を防ぐ方策として活用できるでしょう。

 光触媒を構成する主要な材料である酸化チタンは、紫外線に作用します。そのため、これまでの光触媒の利用場所は、屋外が主流でした。近年、可視光線に反応する光触媒の開発も進んでいます。実用化の軌道に乗れば、殺菌作用などでニーズが高い屋内での活用も進むかもしれません。

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