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大阪市では、平成23年3月26日(土)から平成23年5月8日(日)まで、大阪城公園と長居公園においてバーベキューをしていただける「バーベキュー指定区域」を設けます。

 大阪市の公園では、指定された場所(鶴見緑地内バーベキュー場、南港中央公園内バーベキュー広場)以外でバーベキューを行うことは、火を扱う行為が危険であることや、他の方に迷惑であることから、ご遠慮いただいております。近年、特に公園内でのバーベキューについては、煙や臭い、騒音、ごみの放置などが迷惑であるという声が数多く寄せられております。

 しかしながら、公園内でバーベキューを行いたいという声も増えてきています。

 そこで、公園利用者への安全面を考慮し、一定のルールのもとにバーベキューをしていただける「バーベキュー指定区域」を、最も公園利用者の多いお花見の時期に、試行的に実施することとなりました。

実施期間

平成23年3月26日(土) ~ 平成23年5月8日(日)

午前10時 ~ 午後9時まで

バーベキューを行う際のルール

● 使用燃料は炭に限ります。ガスボンベ、ガソリン、灯油等については安全上の問題があることから使用しないでください。

● 使用する器材は、地面に直接熱が伝わらないもの(足付きのものや、卓上のものは台などに乗せる)に限ります。

● 桜の木の根元などは、樹木の生育に悪影響を及ぼすので避けてください。

● シート等を使っての無人の場所取りはおやめください。(ロープでの場所取りは危険ですので、絶対に使用しないでください。)

● 必要な材料や器具は各自で持参し、実施後は全て持ち帰ってください。

● 発生したごみは各自で持ち帰ってください。

実施場所

  • 大阪城公園(東外濠東側)
  • 長居公園(おもいでの森)
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Category: 地域情報  Comments off

高断熱・高気密住宅の普及を進めている新木造住宅技術研究協議会の常務理事の会沢健二さんは、快適な家づくりについて「断熱・気密・換気・冷暖房のバランスが重要だ」と指摘する。一つでもバランスが崩れると、結露や腐朽といったリスクが高くなる。怖いのは、これらをやったつもりで施工してしまうこと。善かれと思ってやったことでも、バランスを崩してしまえば、問題を抱える“ダメ家”になりかねない。

 だが、ここには誰もがはまりやすい落とし穴がある。住宅の熱環境トラブルに詳しい住環境アルテ(岩手県滝沢村)の昆寛さんは、これまでの調査経験から「4つのバランスの理解が曖昧な住宅会社は多い」と分析する。住宅会社に悪気はないものの、気付かないうちに“ダメ家”をつくってしまっているケースが少なからずあるようだ。「問題ないはず」「大丈夫だろう」といった“やったつもり施工”がバランスを崩しているという。

断熱・気密・換気・冷暖房のバランス不足が引き起こすトラブル(イラスト:笹沼真人、資料:日経ホームビルダー)

断熱・気密・換気・冷暖房のバランス不足が引き起こすトラブル(イラスト:笹沼真人、資料:日経ホームビルダー)

 

 バランスが崩れると、上の図に示したように様々な悪影響が現れる。例えば、断熱や気密をきちんと施工したつもりでも欠損があると、そこが弱点となり湿気や熱が漏れて結露や腐朽の原因となる。

 また、石油ストーブといった開放型の暖房器具を使用したり、住まい手が室内で洗濯物を干したりすることで、高湿になって結露を誘発。そこに換気不足が重なれば、居室内に湿気が滞留してカビが生じる恐れもある。

 2020年までに国は省エネ基準の義務化を検討している。今後、高性能な省エネ住宅が当たり前になる可能性は高い。そうなったとき、断熱だけに目を奪われて気密・換気・冷暖房とのバランスの悪いダメ家をつくらないよう、押さえるべきポイントを見ていこう。

 ここでは、全4回に別けてポイントの一部を紹介する。今回のテーマは「気流止め」だ。

 気流止めで湿気を防ぎ断熱性能を確保

3枚の写真はいずれも異なる住宅の小屋裏の様子。大手ハウスメーカーの住宅であっても、間仕切り壁の内側をのぞき込めるくらい、小屋裏にぽっかりと口が開いているという(写真:上2枚は住環境アルテ、下1枚は屋根システム総合研究所)

3枚の写真はいずれも異なる住宅の小屋裏の様子。大手ハウスメーカーの住宅であっても、間仕切り壁の内側をのぞき込めるくらい、小屋裏にぽっかりと口が開いているという(写真:上2枚は住環境アルテ、下1枚は屋根システム総合研究所)
    

  「高断熱・高気密住宅は、気流止めを施工するのが大前提」(新木造住宅技術研究協議会の会沢さん)──。高断熱・高気密住宅の建築や設計に携わる識者もみな、口をそろえてこう強調する。

  だが、気流止めの重要性は現場にあまり伝わっていない現実がある。上の写真のように、気流止めが施工されていない状態の住宅は少なくない。

  小屋裏の結露などのトラブル調査で多くの現場を経験している、屋根システム総合研究所専務理事の江原正也さんは、「小屋裏に上がると、気流止めが施工されていない状況をよく目にする」と指摘する。気流止めがないことが、結露や腐朽といったトラブル要因の一つになっているケースは後を絶たないという。

上下に施工すれば万全

壁内を空気が流れる仕組み。気流止めがないと、床下の温度の低い空気が土台や根太の隙間から壁内に侵入する。このとき居室内が暖房され室温が上がると、壁の上部が暖められ壁内の空気温度も上がる。このようにして壁内の空気に温度差が生じて、上昇気流が発生。気流に引っ張られるように、居室内の湿気が小屋裏に侵入しやすくなる(資料:日経ホームビルダー)

壁内を空気が流れる仕組み。気流止めがないと、床下の温度の低い空気が土台や根太の隙間から壁内に侵入する。このとき居室内が暖房され室温が上がると、壁の上部が暖められ壁内の空気温度も上がる。このようにして壁内の空気に温度差が生じて、上昇気流が発生。気流に引っ張られるように、居室内の湿気が小屋裏に侵入しやすくなる(資料:日経ホームビルダー)

         

 気流止めの目的は、「防湿効果と断熱性能の確保」と東京大学工学系研究科特任研究員の齋藤宏昭さんは説明する。 壁の上端部と下端部に気流止めがないと、上の図のように壁内を空気が流れる。この気流が床下や居室内の湿気を小屋裏に運ぶ。小屋裏に滞留した湿気は、結露や腐朽のリスクを高める。また、気流は壁を冷やす。

 気流止めの施工は、乾燥木材や気流止め専用の断熱材製品を使うのが一般的だ。施工手順は、硝子繊維協会などが発行する施工マニュアルが参考になる。

 軸組工法の壁勝ちの場合は、外張り断熱、充填断熱にかかわらず壁内に空気が通る空間ができやすいので気流止めの施工を心掛けたい。床勝ちの場合でも、小屋裏側(壁の上部)に気流止めを施工していないと居室内の湿気などが小屋裏に侵入する可能性があるので、上部の気流止めは必要だ。

 現場発泡の断熱材を吹き付けて施工する際でも、壁内に空気が流れる空間が生じることを想定して気流止めを施工しておくと良い。

 地域の気温や、暖房を使う頻度といった住まい方などの条件でも異なるが、トラブルを避けるためには、「外壁は通気層を設けたうえで、外壁と間仕切り壁の上下ともに、気流止めを施工するのが理想的だ」と齊藤さんは言う。

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清水建設は、普通板ガラスの両面に貼り付けるだけでガラスが防火設備に変身する「防火フィルム」を開発した。通常は厚さ1mm程度の透明なフィルムだが、火災時の熱で発泡して保護層を作り遮炎・遮煙・遮熱性能を発揮。ガラスのひび割れや脱落を防ぐことができる。同社はプラスチック製品などを製造・販売するSVC(栃木県佐野市)と協力して、国土交通大臣の一般認定を取得した。SVCは4月にも販売を開始する予定だ。
 新開発したフィルムは、厚さ1mmのケイ酸ソーダ性の防火基材をPET系の保護フィルムで挟んだ構造となっている。ケイ酸ソーダが110度以上の熱で発泡する特性に着目した。火災時には厚さ3、4センチに発泡して保護層を形成し、炎や煙の拡散や熱が伝わるのを防ぐ。ガラスにひび割れがあっても、発泡したケイ酸ソーダがその隙間を塞ぐため、遮炎・遮煙性能を確保できる。
 これまでの実験では、普通板ガラスが100度に達するとひび割れによって脱落することがあるものの、防火フィルムを貼付すると、ひび割れが生じても800度近くまで脱落しないことが確認できた。また、火災発生側のガラス表面温度が500度程度に達しても、反対側のフィルム表面は100度程度にしか上昇しないなど、遮熱性能も確認済みだ。
 フィルムの貼り付けは簡単で、水を噴霧したガラス表面に重ね合わせてフィルム全体を圧迫するだけ。新築、改修を問わず使うことができる。
 避難経路などに使うガラス間仕切などの多くは、防火設備としての仕様が求められるようになった。しかし、これまでは価格の高い耐熱強化ガラス、意匠性を損なう網入りガラスなどしか選択肢がなかった。
 同社は、防火フィルムを差別化技術として活用していくほか、 4月からSVCを通じて外販をスタートさせる。販売価格は普通板ガラスと防火フィルムの材料費の合計で、耐熱強化ガラスの半額程度に設定する。 当面は幅900mm、高さ2700mmのサイズを販売するが、将来的にはラインアップを充実させる方針だ。

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