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ストック活用の現場で、再考を求める声が多いのが、既存不適格建築物の増改築を行う際に適用される「2分の1ルール」だ。既存不適格建築物の増改築を行う際、増築部分の面積が既存部分の2分の1を超える場合、既存部分を現行基準に適合させなければならない。この「2分の1」という基準を見直す必要があるという意見である。

 

 実際の増築では、既存部の2分の1を超え、建て替えや別棟にすることを余儀なくされる場合が多い。「特に製造業からの要望が大きい。市場動向に合わせて工場の製造ラインを変更したいにもかかわらず、機動的に対応できないという声が上がっている」(日本経団連産業政策本部の野村良寿氏)

 同検討会の委員だったプランテック総合計画事務所の来海忠男所長も、「2分の1という数値に合理的根拠はない」と言い切る。しかし、「有効なストックを残すための国の考え方なので、建基法だけの議論では決着がつかないだろう」として次のように提案する。

 「既存部の2分の1を超えていても、性能評価で既存部の安全性を確認するルートを設けてはどうか。耐震改修促進法が定めるレベルより安全性を高めて、既存部を使い続けられるようにするという合理化は考えられないか」

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大阪市は、平成23年2月17日(木)午後1時から、「すこやか大阪21健康づくりフォーラム ~いっしょに一歩! 健康づくり~」を開催します。本フォーラムでは、女優の仁科亜季子さんによる基調講演とセレッソ大阪アンバサダーの森島寛晃さんによる特別講演、および各区の先進的な健康づくりの取り組みを発表します。
 今回、「すこやか大阪21健康づくりフォーラム」のメインテーマは、「市民協働による健康づくり」です。第1部の基調講演では、女優の仁科亜季子さんを講師にお迎えし、ご自身の子宮がん闘病体験を通して、健康づくりの大切さについて理解を深めます。また、第2部においては各区で市民の方々が取り組まれている健康づくりの実践例を紹介することによって、健康づくりを市民のみなさんと楽しみながら一緒に考えます。さらに第3部の特別講演では、セレッソ大阪アンバサダーの森島寛晃さんを講師にお招きし、チームを勝利に導くために毎日実践されている独自の健康法について学びます。エントランス等においては、すこやかパートナーおよび各区保健福祉センターによるがん検診や予防をはじめとした健康づくりに関する展示もおこないます。入場無料、事前申込不要ですので、是非この機会にご参加下さい。

 ※「すこやか大阪21」とは、「すべての市民がすこやかで心豊かに生活できる活力のあるまち・健康都市大阪の実現」を基本理念として、大阪市が平成13年に策定した健康増進計画です。この計画により、市民の方々の健康水準のよりいっそうの向上と、壮年期死亡の減少、健康寿命(健康で自立して暮らすことができる期間)の延伸を市民協働によりめざしています。

日時

 平成23年2月17日(木) 午後1時00分から午後4時00分
 (開場・受付開始:正午から)

会場

 クレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター中央館)ホール
〒543-0002 大阪府大阪市天王寺区上汐5丁目6番25号
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車、1・2番出口から北東へ徒歩約3分

第1部 基調講演

「元気な明日のために」 ~がんに負けない~
  講師
  仁科 亜季子 氏(女優)
 ※基調講演のほか、市民投票で選ばれた健康手帳の名称と、大阪市立デザイン教育研究所の協力による新しいデザインを発表します。

第2部 地域住民と協働した健康づくりの取り組み発表

 1.  区民音頭で楽しく「笑西(えにし)はつらつ体操」 (西区)
 2.  すこやか東住吉健康づくり元気アップ事業 (東住吉区)
   ~「すこやか懇談会」から地域ごとの健康づくりへ~
 3.  地域みんなで健康づくり (淀川区)
   ~すこやか夢ちゃんプロジェクトの取り組み~

第3部 特別講演

「勝利への健康づくり」
  講師
  森島 寛晃 氏(セレッソ大阪 アンバサダー)

定員

 800名(先着順) ※事前申込は不要です。直接ご来場ください。

対象者

 どなたでも参加が可能です。

参加費

 無料

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日興は、同社が開発した液体ガラスの技術を使って、木材を腐らなくする加工技術「木ごころ」を販売している。木材の繊維のすき間に液体ガラスを浸透させるため、木目やムク材の色合いなどを損なわないのが特徴だ(記事「液体ガラスで加工し腐らない木をつくる」を参照)。同社はこの技術を応用し、加工処理する際に同時に顔料で着色処理もできるように改良して、2011年1月から加工の受注を開始した。加工後は水分が木材に入らないため腐朽しないほか、顔料が水で流れ落ちる心配がない。一度加工すれば、腐ることも色落ちすることもない木材をつくることができる。

 例えば、スギに処理した場合、顔料は約0.2~1mm、液体ガラスは約10mm浸透して固着する。加工処理した木材を現場で切断した際には、断面に色や液体ガラスを塗布し直すなどのタッチアップ処理が必要となるが、木材を切断することなく使う場合は、そのまま施工可能だ。従来のように施工現場で木材に保護塗料を塗る必要がないため、手間と塗装コストを削減できる。

 価格は、木材1m3当たりの加工費、着色料込みで24万8000円。木材費や仕口加工費などは別途必要だ。処理可能な樹種は主にスギやヒノキなどの針葉樹。基本的に顔料でつくれる色であれば好みの色に着色できる。施工場所などの条件によっては多少表面の色が変色する可能性もあるが、表面を軽く研磨することで色彩を取り戻せる。

液体ガラスと顔料を同時に加工処理した木材のサンプル。弁柄のような黒系の色(一番左)や白木のような色(左から三番目)の他に、黄色や緑、青、赤系統の色にも着色できる(写真:日経ホームビルダー)

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