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国土交通省は、元請・下請企業間の取引を適正化する取り組みの一環で、建設業者への指導体制を拡充する。中小企業を対象にした取引・契約関連の相談窓口を持つ中小企業庁との連携を強化し、建設分野のトラブルへの対応の迅速化を図る考え。知事許可業者への是正指導については、立ち入り検査の実施率が低い自治体側の担当者のレベルアップも兼ね、各地方整備局の担当者が検査に同行する支援活動も近く開始する。省内外の協力・連携を深めて体制を強化。法令順守の意識向上とトラブルの未然防止につなげる。
 国交省は今年から、11月を法令順守の事業活動を推進するための「建設業取引適正化推進月間」と定めており、建設工事での元・下請間の取引適正化に向けた関連施策を集中的に展開する計画。推進月間には、建設業者を対象とした講習会を全国約50カ所で実施するほか、立ち入り検査による直接指導、ポスターの配布・掲示や新聞・ホームページへの広報を通じた啓発活動などを行う。
 トラブル相談の体制拡充に当たり、国交省は「駆け込みホットライン」と「建設業取引適正化支援センター」の相談機能と、中小企業庁の「下請かけこみ寺」の連携を強化する。情報伝達を密に行い、通報を受けてからトラブル解決までの迅速化に取り組む。
 窓口に寄せられた情報や下請取引等実態調査の内容などに基づき、建設業者への立ち入り検査(年平均1000回弱)も月間内で重点的に行う。都道府県については、元・下請の契約適正化に関する立ち入り調査を独自で行う自治体が少ないことから、知事許可業者への立ち入り検査を国交省と自治体が共同で実施する計画。検査・指導に精通した各整備局の担当者が同伴することで、検査の進め方や、改善指導(書面契約の徹底、遅滞ない代金支払いなど)に関する対応を自治体職員にOJTで体験してもらい、検査能力の向上につなげる。一定レベルの検査員が増えることで、立ち入り検査の回数増と指導内容の充実が図れ、法令違反に対する抑止力が高まるとみている。

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Category: 建設業 関連  Comments off

デフレの出口が見えてこない。元気があるのは低価格で勝負する企業群だが、不景気だから安いものが支持される、ということで片付けていいのか。

ユニクロは次々とヒットアイテムを生み出し、完売するアイテムも少なくない。安くて高品質というから怖いものなしだが、高品質のものを安く提供できるのは、「合理的経済人にいい情報が集まる」という経済原則が働いているからにほかならない。

つまりユニクロには、生地や生産技術など、トップクラスの情報がどんどん入る。コストを抑えた製品を供給するのには効率的な体制を構築する必要があり、そのための選択肢が豊富に揃っているのだ。その結果、「多売が見込めることで、より有利な条件で取引ができ、魅力のある商品を次々と打ち出せる」という好循環が構築されている。

また品質に対する認識が変化した影響もあるだろう。

私はファッションにはほとんど興味がないが、女性もの、男性ものを問わず、ファッションには流行がある。お洒落を意識するなら、同じ服を何年も着るわけにはいかず、シーズンごとに服を買い替えることになる。そうなれば高い服を買うことは難しいし、何より、1~2年着るだけの服に5年間もの着用に耐える品質はいらない、ということになる。「安かろう、悪かろう」では困るが、「安くて品質はまあまあ」なら合格。もはや、「高くてもいいもの」の必要性は高くないのである。

同じように100円均一の店が繁盛するのも、品質に対する認識の変化の表れだろう。

知人が100円ショップで郵便物に使う「速達」のスタンプを買った。上から押すと判面が下りて捺印できる簡単な仕組みだが、家で試してみると判の部分が動かず、一度も使えなかった。普通なら店に文句を言って交換を要求するところだが、知人は「100円だから仕方ないさ」と、そのまま処分したという。たしかに目くじらを立てる額ではないし、クレームをつける時間のほうが惜しい。

使えないというのは極端な例だが、モノによって、国柄によっては、品質の高さより安さのほうが喜ばれることは少なくないだろう。これまで「メード・イン・ジャパン」の製品は高品質を売り物にしてきた。しかし、世の中には、不良品が多少混ざるリスクがあっても安いほうがいい、という人も存在する。いうなれば、ベストではなくて「ベター」志向だ。そんな「安いのだから品質が高くなくても仕方がない」という心理を前提にすれば、安くて高品質なら評価はさらに高くなる。ユニクロの製品はその代表例だろう。

安いように見せるマジックを使って業績を伸ばしている企業もある。タネを明かせばなんのことはない。一部の商品を値下げすることで、全体的にお買い得だと印象付けているのだ。

たとえば最近、ビールから各種つまみまでオール290円、280円といった「ワンプライス居酒屋」が大流行だ。しかし、ビールと目玉商品の鳥のつくねといった特定のメニューのみ原価割れで提供し、あとのメニューでは薄利とはいえきちんと利益をとっている。もちろん、ビールと鳥つくねだけ頼まれてしまったら大赤字。しかし、たいていの人はそれでは飽き足らずに、ハイボールやサワー、それに魚や野菜のつまみも頼んでしまう。ましてや、単価が低いから財布の紐もゆるみがちになる。

結果的には、一部のメニューで赤字を覚悟したとしても、トータルでは利益を獲得できる。

「280円で味は期待できないだろう」と思って箸をつけてみたら、意外とおいしい。値段が値段だけに、心理的なコストパフォーマンスのメーターは跳ね上がる。そんな心理を利用し、値下げによって集客をはかること。それこそが、デフレを乗り切る重要な戦略にもなるわけだ。

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大阪初の石焼きコーヒー専門店「ぶらっく&ぶらうん」(大阪市城東区関目1、TEL 06-6930-6737)が10月5日、リニューアルオープンした。

 コーヒー豆を石の遠赤外線を利用して焙煎(ばいせん)する「石焼きコーヒー」にこだわり、自ら専門店を開いた初代店主の青野一幸さん。そのコンセプトに共感し、リニューアルオープンで新しい店主となったのは西田周平さん(36)だ。アパレルメーカーに勤めながら「いつか店を開きたいと思っていた」ところ、自宅近くの同店を知り、コーヒー豆の焙煎に専念したい青野さんから店の経営を夫婦で引き継ぐことになった。石焼き焙煎はこれまで通り青野さんが担当する。

 当初は妻・かおりさんが店を切り盛りする話もあったが、一昨年に長男が生まれたこともあり、「家族が一緒にいる時間を大切にしたい」(周平さん)と転職を決断。「夫婦で店をやることになってよかった。人とふれ合うことが好きな夫と一緒の方が、お客さまとのつながりが大事にできる」とかおりさん。

 メニューは、同店の人気セットだった「石焼きコーヒー+自家製ワッフル」のほか、コーヒーに200円追加で提供する和歌山県生石(おいし)高原の卵を使った「卵かけご飯」や「無添加食パン&ゆで卵」のセットも提供。卵かけご飯には、木樽で2年熟成された和歌山県有田市産のしょうゆを添える。

 元アパレルメーカー勤務の2人は、店の細部にまでこだわりをみせる。愛媛県今治のタオルをお手ふきに使うほか、天井からはエアープランツと呼ばれる観葉植物を配し、オープン書棚には専門性の高いファッション誌などをそろえる。

 新しいサービスとして、マイカップ持参客には100円追加で2杯分のコーヒーを入れるマイカップサービスも開始。営業時間は8時~19時。月曜定休。

石焼きコーヒー専門店がリニューアル-こだわりの夫婦が経営引き継ぐ人目を引くユニークな看板も新しい「ぶらっく&ぶらうん」

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