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国土交通省が、住宅リフォーム市場の拡大に向けて新たな官民連携の取り組みを強化し始めた。今年に入り、各地でホームセンターを展開する民間企業などと、リフォームの潜在需要の開拓に向けた施策を検討。各地に点在するホームセンターとタイアップした住宅リフォーム新制度説明会を順次展開しているほか、ドラッグストアや家具の量販店など、リフォーム市場に参入する新興産業で集客力の高い事業者との連携も模索している。一般消費者との接点が多い業界との協力関係を深めることで、市場拡大に弾みをつけたい考えだ。
 政府が6月にまとめた新成長戦略では、リフォーム市場の規模を2020年までに現在の倍の12兆円まで拡大する目標が打ち出された。国交省は、こうした目標を達成するには、これまで中心となってきた建設関連業(リフォーム専業会社、ハウスメーカー、デベロッパー、工務店など)に加え、他産業も巻き込んで市場を広げることが必要と判断。高い集客力を持つホームセンターや家具量販店などとの協力体制の構築に乗りだした。
 まずは各都道府県ごとにホームセンターを対象にした住宅リフォーム説明会を計48回(沖縄は2回)開催する計画。会場は地元で最大級のホームセンターを選定し、地元紙などが代理店として説明会開催の周知活動をサポート。既に5月下旬から順次開催している。説明会では住宅版エコポイントや住宅リフォーム関連の減税・融資・補助制度、工事での消費者支援策などを説明するほか、悪質リフォーム業者への対応などを寸劇で分かりやすく紹介する。
 国交省は、ハウスメーカーや工務店などの建設関連業者に比べ、ホームセンターでは価格の割安感などから消費者がリフォーム関係の相談を気軽にできるとみている。一方、専業者でないことによる施工面での消費者側の不安については、リフォーム瑕疵(かし)保険などの制度を活用することでカバーしていく考えだ。リフォーム市場で建設関連業と多分野の新興企業が単に競合するのではなく、実際に施工する側と商品・流通系事業者らが業務・資本面で提携関係を構築し、それぞれの強みを相互補完することで、より質の高いリフォームサービスを提供できると見ている。

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京橋に7月14日、バー「WISTERIA(ウィステリア)」(大阪市都島区片町2、TEL 06-6881-3623)がオープンした。

 店舗面積は11坪。木材の温かみを感じさせる赤を基調とする店内には、カウンター・テーブル合わせて19席を設ける。

 店主の藤川修司さんは18歳からバーに勤め、24歳という若さで念願の独立を果たした。「周りからは早いと言われたが、自分の城を持ちたいという気持ちが強かった」。京橋はまったく未知の土地だったが、「片町は京橋の外れで、のんびりとくつろげる雰囲気が決め手となった」という。

 ドリンクメニューは、カクテル(800円~)、ウイスキー(600円~)を中心に、ビールやシャンパン、ワインなどを幅広くそろえる。サラダ、パスタなどの軽食も用意。

 オープンから約2週間。藤川さんが現在実感しているのは、「京橋の横つながり」の濃さ。「知り合いもない未知の土地で告知もせず店を開いたのに、近隣の同業者の人たちがすごくよくしてくれる。以前まで働いていた梅田とは違った。昨日も盛り上がって閉店したのは朝8時(笑)」。同業者が人を紹介し、客となっていくパターンもあり、すでにリピーターも。「お客さんもフレンドリーな方が多く楽しい。『かしこまりました』系スタイルではないので、気軽に来ていただければ」とも。

 営業時間は19時~翌5時。日曜定休。

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2010年4月下旬の晴れた日、東海地方の工務店社長のAさんは、平屋住宅の施工現場で異様な光景を見た。軒先のあちこちからポタポタと水滴が垂れ続けている。午前10時ごろから少なくとも午後5時まで、水滴は止まらなかったという。雨樋が未施工だったために見付けやすかった。

施工中の住宅の軒先。屋根瓦(上端)の下から垂れてきた結露水が、水切りの板金の上を流れている(写真:鶴弥)

 住宅の屋根材は粘土の平板瓦だ。規模の大きい住宅のため、使用量は通常の戸建ての約3倍、3000枚ほどあった。前日が雨だったので、瓦の下に雨水が多少浸入した可能性はある。「そうだとしても何時間も垂れ続けるほどの水量になるだろうか」とAさんは首をひねった。

 瓦の下のルーフィングは、水滴に長時間さらされる状態が続けば劣化が早まる恐れもある。事態を重く見たAさんは、屋根工事会社を介して採用した瓦のメーカー、鶴弥(愛知県半田市)に相談した。

 瓦の裏で結露

 問題の瓦は表面に釉薬を使わないいぶし瓦風の仕上げだった。鶴弥によると、この種の瓦は他社製を含めて、表面にシリコンを塗ってあるものの、釉薬を使った瓦と比べると吸水しやすいという。Aさんはこのことを知らなかった。

  (1)雨天で瓦が吸水→(2)染み込んだ水分は晴天で瓦が温まると水蒸気になり、主にシリコンが塗布されていない裏面から放出される→(3)瓦よりも温度が低い下地材の上で水蒸気が結露→(4)結露水が軒先へ──。鶴弥はこのように推測した。釉薬で仕上げていない瓦ではまれに発生する現象で、同社はユーザーに渡す説明文も用意している。

  ちなみに、問題の住宅に使われた瓦と同じロットで製造した数枚を鶴弥が調べると、吸水性はその製品の基準値をクリアしていた。さらに同社の経験則では、瓦の表面にある微細な穴が時間の経過で縮小していくため、放置しておいても吸水性は次第に低下することが多いという。鶴弥はこうしたことをAさんに説明した。

  しかしAさんは早期の対応を求めた。そこで同社はシリコンを重ね塗りして瓦の吸水性を直ちに低下させることを提案。シリコンを問題の屋根瓦の表面に塗ると、結露水は垂れてこなくなった。

  いぶし瓦風の平板瓦は屋根工事会社の薦めで初めて採用した製品だった。「吸水性の情報はカタログに書いておいてほしかった」とAさんは話している。

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