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奈良公園一帯整備構想案 知事公舎を活用 バスターミナルも整備20100114建設通信

 奈良県は、平城遷都1300年祭終了後を見据えた、奈良公園一帯(奈良市)の整備構想案を明らかにした。知事公舎や副知事公舎を活用する案や、バスターミナルを整備する案を盛り込んだ。今後は、スケジュールなど詳細を検討し、2010年度予算案に調査費を計上する考えだ。

 構想では、知事公舎(木造平屋建て670m2、敷地面積2800m2)を奈良公園資料館として整備し、公園に関する資料や古地図などを紹介する。知事公舎は、1922年(大正11年)に建設された。昭和天皇が1951年に日米講和条約と日米安全保障条約の批准書に署名・認証した場所としても知られており、歴史的価値を生かす考えだ。

 さらに、副知事公舎(木造2階建て延べ350m2、2700m2)をカフェやインフォメーション施設として、庭園「吉城園」は奈良の歴史と文化を体験する施設として整備する。

 知事・副知事公舎や吉城園を含むエリアを、奈良公園のエントランスとして位置付ける。

 このほか、県庁東側の登大路駐車場(敷地面積8000m2)、大仏殿交差点南側付近の2カ所にバスターミナルを整備し、パークアンドライドや周遊型観光を展開する。大仏殿交差点南側のバスターミナルは、詳細な場所が確定しておらず、今後、検討していく。

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◇アサヒビール・豊かさ創造研究所主任研究員、小原聡(おはら・さとし)さん(37)

 人口5000人余り、東西8・4キロの離島・沖縄県伊江島に広がるサトウキビ畑。一角には、通常の4倍に上る約20本もの茎を持つ巨大サトウキビがある。茎の一部は、地面に倒れ込んでいる。小原聡さんは「お行儀の悪さが作物っぽくないんです」と笑う。この品種こそ、小さな島でエネルギー循環を実現した主役だ。

 サトウキビは通常、茎から砂糖を作り、残りの「糖蜜(とうみつ)」からさらに砂糖を取る。この「糖蜜」や茎の搾りかす「バガス」に、ビール発酵に使う酵母を混ぜてバイオエタノールを生産する。

 アサヒは01年、新規事業の発掘を目指し、研究テーマを社内公募。環境問題に関心があった小原さんのバイオエタノール事業が採用された。しかし、小原さんの最大の悩みは、「糖蜜」などを使い、エタノール生産を本格化させれば、砂糖の収量も減り、砂糖価格の高騰につながりかねないことだった。

 苦労して調査を重ね、出会ったのが、九州沖縄農業研究センター(鹿児島県種子島)の杉本明さんが開発した巨大サトウキビだった。通常、サトウキビは茎が少なく1本当たりの糖分が多い品種が好まれる。これに対して、巨大品種は茎の数が多く、1本当たりの糖分は少ない。だが、茎の数が多いため、栽培面積当たりの糖分は通常の1・5倍に上る。「砂糖の生産を維持しても、バイオエタノールが作れる。先端技術なしで解決できるなんて、まさに『コロンブスの卵』だった」

 小原さんは「ガソリンより安いエタノール」を目標にした。社内からは「どうせ無理」など厳しい声も上がった。製糖の技術なども獲得し、2年がかりで、生産技術にめどをつけた。06年1月には、国などの支援を受け、伊江島の実証実験を開始。畑でサトウキビを栽培し、工場で砂糖やエタノール、肥料を生産し、エタノールの配合燃料を公用車に利用する循環モデルにこぎつけた。最近は精度を高める実験を繰り返し、エタノール生産過程のCO2削減効果は、従来のエタノール生産の57倍にまで高まった。

 「荒れ地を豊かにしながらエネルギーまで取れる。サトウキビは地球環境の改善につながる」。小原さんの夢は膨らむ。【辻本貴洋】=つづく

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 ◇バイオエタノール
 サトウキビやトウモロコシなど植物から取り出した糖を発酵させて作ったエタノール(エチルアルコール)で、ガソリンに混ぜて自動車の燃料などに使う。植物は成長過程で二酸化炭素(CO2)を吸収することから一方的にCO2を出す化石燃料のように地球温暖化につながらないとされる。日本では07年から、首都圏のガソリンスタンドでバイオエタノールを混入したガソリンの試験販売が始まった。

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香川県は1月5日、エム・テック(さいたま市)を3カ月間の指名停止にした。同県が発注した橋の架け替え工事で、建設業法が義務付ける「建設業の許可票」などの標識を工事現場に掲示していなかった。同県は標識を掲示するよう再三指導したが、同社は応じなかったという。

 この工事は、香川県発注の「広域基幹河川本津川(国分寺工区)改修工事(万灯下橋上部工)」。本津(ほんづ)川を拡幅するのに伴って、万灯下(まんとうしも)橋を架け替える工事だ。一般競争入札で発注し、予定価格4714万5000円に対して、エム・テックが4410万円で落札した。工期は2009年2月から2010年1月29日まで。

 新たに架ける万灯下橋は、単径間のポストテンションPC(プレストレスト・コンクリート)ホロー桁橋。橋台の完成を待って、2009年10月中旬ごろに工事に着手した。10月19日に香川県が実施した初回の検査の際、建設業の許可票などの標識を工事現場に設置していないことを同県土木部高松土木事務所の職員が確認した。

 同事務所の職員は、その場でエム・テックの現場代理人に建設業法などで定められた標識がないことを指摘。標識を工事現場に掲示するよう口頭で指導した。同事務所によれば、「10月19日の時点では、住民に向けて工事を説明する看板だけしか設置していなかった」という。

 その後、同県は標識を掲示するように繰り返し指導。指導した回数は合計で11回に及んだ。それでも、同社は「建設業の許可票」を示す標識を掲示しなかった。同事務所の職員が「建設業の許可票」の標識が設置されたのを確認したのは、11月24日になってからだという。

 高松土木事務所の担当者は、「建設業法に基づく標識の掲示を怠っていた工事は記憶にない。準備する期間は十分にあったはずだが、残念」と話す。標識の掲示に関連して、橋の架け替えの工期に影響はない。

 建設業法では、工事をしている建設会社の名称のほか、大臣や知事から受けた許可番号などを示す「建設業の許可票」や「施工体系図」などの標識を工事現場に掲示するよう定めている。

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