Archive for » 3月 12th, 2010«

シックハウス対策で設けたドアと床のすき間(アンダーカット)に、幼児が足を挟まれて爪がはがれるなどのけがが多発している。1~6歳の子供がいる人を対象に東京都が実施した調査で明らかになった。

 アンダーカットを設けたドアが自宅にある1004人のうち、27%(271人)がドアでヒヤリとしたか子供がけがをした経験があった。16%(164人)は実際に子供がけがをした。けがの内容は「足に擦り傷、切り傷」が最も多く(うち85%)、「足の爪がはがれた」が続いた(同12%)。

 ヒヤリとしたか子供がけがをした時、子供がドアを開閉していたケースは60%だった。子供以外がドアを開閉していたケースは35%だった。場所は居室・廊下が67%で最も多く、トイレが27%で続いた。年齢別にみると2歳児が37%と最多、1~3歳で80%以上を占めた。

 具体的な体験談も集まった。「子供の手が取っ手に届くようになり、ドアの開閉が楽しいようだ。そのうち子供が自分で足を挟んでしまい爪がはがれた」「トイレの前で立って待っている子供に気付かず、普段通りにドアを開けてしまい、子供の足を挟んでしまった」

 気をつけている点としての意見もあった。「ストッパーでドアを開けたままにしておく」「スポンジ製のものをすき間に挟んでいる」などの対策が寄せられた。

「ヒヤリ・ハット」収集で被害を未然に防止
 調査は、幼児の身の回りの危険事例を収集したものだ。実際には事故などに至らなかったものの、ヒヤリもしくはハッとした「ヒヤリ・ハット」を含めた。東京都によると、ヒヤリ・ハット体験は消費生活センターなどへ情報提供されることがないという。事故につながる事例を掘り起こし、注意を喚起したり改善を要望したりすることで、被害を未然に防ぐ目的で実施した。

 2009年8月にインターネット上で1回目の調査を実施したところ、シックハウス対策ドアなど、かつてなかった危険事例が目立った。このため、近年普及してきた製品に絞って、12月に2回目の調査を実施した。

 結果を受けて、事故防止ポイントをまとめたガイドを作成し、都民に安全を呼び掛ける。日本建材・住宅設備産業協会やリビングアメニティ協会などの業界団体に情報提供したほか、都の今後の調査にも活用する。

 シックハウス症候群は、建材に含まれるホルムアルデヒドなどの化学物質が原因となり、居住者に頭痛やめまいを引き起こす。新築住宅の気密性が向上した1990年代に顕在化した。2003年7月に施行した改正建築基準法に対策が盛り込まれた。ホルムアルデヒドの放散が少ない建材の使用と、24時間換気装置の設置が義務付けられた。ドアをアンダーカットしたり、ドア下部に格子状の通気口(ガラリ)を設けたりすれば、24時間換気装置は最少1台に減らせる。今回の都の調査では、「自宅にアンダーカットを設けたドアがある」と回答した人は、2000人中1004人(50%)だった。

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太平洋戦争中の第1次大阪大空襲(1945年3月13~14日)から65年目を迎えるのを前に、大阪国際平和センター「ピースおおさか」(大阪市中央区大阪城2の1)で11日、特別展「焦土大阪~写真で見る大空襲」(大阪府、大阪市など後援)が始まった。近年新たに市民から提供された被災写真など、実物資料を含む約140点を展示。大阪空襲の全容を伝え、あらためて平和の尊さを訴えかけている。7月11日まで。

戦時中の大阪は44年末から翌年8月の終戦の前日まで、8回の大空襲を含め約50回の空襲の被害を受け、約1万5千人が犠牲になったとされる。3月の大空襲は、大阪の中心市街地を狙った初の夜間大規模焼夷(しょうい)弾攻撃で、おもに浪速、西、南・東(現中央)、西成、天王寺区などが一夜のうちに焦土と化した。

 会場には、同空襲後、市民が、焼け野原となった道頓堀一帯を撮影し、今回初展示となった貴重なカットなど約100枚の写真やパネルを展示。被災写真には撮影場所を示す地図も添えられており、熱心に見学する来館者の姿が見られた。

 当時西区新町の自宅で被災した東條林三さん(90)=同市平野区=は、「花街から燃え出し、火の海の中、まだ焼けていない川口の方向へ避難した記憶がよみがえる。勤務先の住友伸銅所でも空襲に遭い何度も命拾いした」と語り、展示品に見入っていた。

 同センター専門職員で同展担当者の常本一さんは「今回の展示を通じて、皆さんの自宅に眠る写真など新たな資料発見につながれば」と話していた。開館時間は午前9時半~午後5時(入館は同4時半)。毎週月曜休館。

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発光ダイオード(LED)を利用した現場の安全管理技術の採用がゼネコン各社で進んでいる。神戸大学大学院の芥川真一教授を中心に開発された技術で、トンネル掘削の現場などで何らかの要因によって変位などが生じた場合に、その度合いに応じて異なる色を発して、作業員に注意を促す。錢高組、鴻池組、西松建設らがそれぞれの現場で採用しており、「職員や作業員からも、安心して作業ができると評判がよい」(錢高組)という。1月に発足した芥川教授主宰の「OSV(On Site Visualization)研究会」では、現場の安全管理の「見える化」を推進するこの技術の発展や適用拡大を目指した取り組みを展開している。

 東京都が地下構造で計画する環状2号線の工事で、都営三田線御成門~内幸町間との交差を施工する錢高組JVが採用したLED装着の変位計測装置「光る変位計」。神戸大と北斗電子工業(兵庫県西宮市)が共同開発したこの技術を、開削方式によって行われるトンネル工事の大規模土留め欠損部の安全管理に利用した。現場では、変位量に応じて光の色が青、シアン、緑、黄、赤の5段階に変化するこの装置を、土留め欠損部と不動点となる中間杭の間に設置することで、2点間に生じる変位を光で表示。これまでのように、現場の計測データを事務所で処理するような面倒な作業をしなくても、その場で変位状況を把握できるようにした。

 一方、鴻池組や西松建設が採用したのは、神戸大、東亞エルメス(鹿児島県鹿屋市)、環境総合テクノス(大阪市中央区)が開発した光る表示装置「LEC(Light Emitting Converter)」。任意の計測装置(ひずみ計、変位計、圧力計、コンクリート応力計、温度計、水圧計など)と組み合わせ、事前に設定した管理基準値の大きさに応じて異なる光の色で情報発信できる。
 西松建設は、福岡県内の農道整備事業の一環で行われたトンネル新設工事に導入し、県道との交差部がわずか35センチという厳しい現場条件の中、県道を走る車両の安全性・快適性を確保するのに利用。坑内変位を常時監視できるようにして、万一の場合に備えて、迅速な対応が取れる体制の整備に役立てた。

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