Archive for » 9月 5th, 2011«

大阪市は平成23年10月より実施する「こども 夢・創造プロジェクト」(第2期)の参加者を募集します。本事業は、大阪市が企業・大学等と協働し、大阪の誇る人材や技術・作品などに触れることにより、こどもが将来の夢や希望を描き、個性や創造性を高めることをめざした体験学習事業です。参加対象は大阪市内在住の小・中学生です。 (プログラムにより対象学年は異なります)

今年度を3期に分けて実施する予定で、第2期として募集するプログラムは次のとおりです。

 プログラム一覧(第2期)

1 鈴木美智子のトークアカデミー

正しい発声を学び、スピーチや朗読で日本語の美しさを知り、話術を磨きます。

最終回には、ミニ発表会を開催します。

募集     小学4年生~中学3年生 約15名

実施日   10月9日(日)・16日(日)・23日(日)・30日(日)、11月13日(日)

会場     大阪府立男女共同参画・青少年センター「ドーンセンター」(中央区)

参加費    1,500円

2 こども新聞記者(第2期)

朝日新聞の記者とともに取材に出かけ、インタビューをしたり記事を書いたり、記者の活動を体験します。

募集     小学4年生~中学3年生 約10名

実施日   10月15日(土)~2月下旬予定 複数回実施

会場     朝日新聞大阪本社(北区)ほか

参加費    1,000円

3 コシノヒロコのファッションアカデミー

プロの指導により、自分でデザインした2分の1サイズの洋服を制作し、最終回にはコシノヒロコ氏選考によるコンテストを実施します。

募集     小学4年生~中学3年生 約15名

実施日   11月5日(土)・26日(土)、12月3日(土)・10日(土)・17日(土)

会場    大阪文化服装学院(淀川区)大阪市公館(都島区)

参加費   3,000円

4 朝原選手のキッズスポーツアカデミー

朝原宣治氏などの指導により、スポーツに必要なバランスの良い身のこなしのためのトレーニング方法などを学びます。

募集     小学4年生~6年生 約30名

実施日時  12月26日(月)・27日(火)、1月14日(土)

会場     大阪府立柴島高校(東淀川区)

参加費    2,000円

 5 席書会

西区民センターにこども達が一堂に会して、その場で書道作品を書き上げます。(平成22年度は約400人が参加)

こども文化センターで開催される「こども書展」(平成24年1月6・7日)にて、全作品が展示されます。

募集     小学3年生~中学3年生 

実施日   10月29日(土)

会場    西区民センター(西区)こども文化センター(西区)

参加費   300円

 応募の締切日

※プログラム1~4について

 締切日はプログラムにより異なります。

 (先着順ではありません。定員を上回る応募があった場合は、参加希望理由等により選考します。)

※プログラム5について

 締切日は9月28日(水)です。(受付開始は9月20日(火)からです。)

 期日までにお申込みいただいた方は全員参加いただけます。

  詳しくは、9月22日頃に各区役所区民情報コーナーなどに設置する募集チラシか、別途、市内全公立小・中学校を通じ、小学4年生から中学3年生へ配布する募集チラシ、またはこども  夢・創造プロジェクトオフィシャルサイトをご覧下さい。

 応募方法・問合せ先

参加申込書により次の宛先までお申込みください。

※プログラム1~4について

 応募先 

  〒530-0044   大阪市北区東天満1-3-6 NPO法人アーツタウン内 

  「こども 夢・創造プロジェクト」参加者募集係

  Fax:06-6354-3856

 問合せ先

  こども 夢・創造プロジェクト実行委員会事務局

  電話:080-3804-3857(土・日・祝除く午前9時から午後5時まで)

  E-mail:office@kodomo-yumepro.org

※プログラム5について

 応募先

参加者が在籍する各公立小学校・中学校の担当教員あてに申し込んでください。

 問合せ先

  大阪市こども青少年局 企画部 青少年課(こども育成事業グループ)

  電話 06-6208-8160(土・日・祝除く午前9時から午後5時30分まで)

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Category: 地域情報  Comments off

「リスク確率論 軽視の代償」という経済解説記事が7月31日付の日本経済新聞に掲載された。このなかで、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のラスムッセン教授(1927~2003)が原発事故の発生する確率をはじき出し、報告書を提出した話が紹介されている。もう少し詳しく知りたくなりインターネットのお世話になった。ウィキペディアによると、教授は、原発事故の確立を1基当たり10億年に1回と予測し、「ヤンキースタジアムに隕石が落下するのを心配するようなもの」と解説したそうだ。

 原発の「安全神話」の根拠となったのが確率論である。ところが、大きな事故だけでも、この30年ほどの間に既に3件発生している。1979年のスリーマイル島、1986年のチェルノブイリ、そして福島第一である。地球が誕生してから、46億年だから勘定は合っているのかもしれないが、ちょっと納得がいかない。実は、ラスムッセン教授は、「原発でも飛行機でも事故の確率は、いくら対策を尽くしても『0%』にはならない」と最初から認めていた。

 統計で成り立っている保険と長くかかわりながら、「確率なんてものは元々信じていない」と言うと叱られそうだが、確率ほどアテにならないものはない。保険屋には、そうした実体験が多すぎるのだ。

 Insurance Company of North Americaの東京支店に在籍していた頃、たった1年の間に同じ契約者が3件の火災事故を起こしたことがあった。保険金目当ての放火事件などではない。災難に遭ったのは、都内の有名な和菓子屋さん。最初は本店の製造施設内でのボヤ騒ぎ。大事には至らなかった。続いて埼玉県の大宮、そして浦和と、立て続けに支店が全焼した。この2カ所がもらい火であったことも、事件性を否定している。

 1年間に6件もの航空機事故が起こったこともある。1966年だ。空の「安全神話」が覆されるような1年だった。376人の尊い命が失われた。記憶されている読者も多いだろう。
2月4日 全日空 羽田沖墜落 死者133人
3月4日 カナダ太平洋航空 羽田空港着陸ミス 死者64人
3月5日 英国海外航空 富士山上空で空中分解 死者124人
8月26日 日本航空 羽田空港で訓練中離陸直後に墜落 死者5人
9月18日 全日空 鹿児島空港でオーバーラン 軽傷者1人
11月13日 全日空 松山沖で墜落 死者50人

建賠に2日間で3件報告された事故とは

  事故の深刻さはいささか異なるが、建設業賠償保険でも確率論を疑いたくなるような体験をした。2010年初夏の出来事である。調理場における蒸気の処理機能不足の事故が、2日間で3件報告されたのである。所在地も設計ミスを指摘された建築士事務所も、すべて異なる。給食センター、成餡工場そしてレストランで事故は起こった。確率論もへったくれもない不思議の世界だ。

 1985年8月に起こった御巣鷹山の日本航空墜落事故から26年が過ぎた。機体の大型化によって、犠牲者の数は、1966年の6件の事故の合計数字を大きく上回ってしまった。それでも、飛行機は許されて飛び続けている。それも事故の直後から…。原発を同じ感覚で稼動することが、果たして許されるのであろうか?いずれの事故の背景にも、科学の進歩と経済性優先によるひずみが存在するように感じる。だが、そのように片付けてしまうには、あまりにも痛ましい事故ばかりである。

 寺田寅彦は「災難は忘れたころにやってくる」との名言を残した。そして、災難はいつ我が身に起こるかもしれないのだ。自らのミスによって、他人の身にそのような災いを起すようなことは、決してあってはならない。万が一の事態、それが1万回目に起こるのか、明日起こるのか、それを予測することはできない。だからこそ賠償責任保険が必要なのだ。その上で、保険を使うような事態を、徹底的に排除しなければならない。

 しょせん人間の達成できる安全性は、確率論という数字のマジックで覆い隠さなければ説明できないようなものだ。絶対に安全でなければならないものに対しては、安全率などというものは、まったくと言っていいほど意味をなさない。そこへ経済性などという尺度を持ち出して、てんびんに掛けるなどは論外である。せめて建築物については、経済性優先の確率論など持ち出すことなしに、プロの責任において、安全・安心の確保をお願いしたい。

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