Archive for » 7月 5th, 2010«

 住宅エコポイントの対象として注目を集めている内窓。見た目の違いだけでなく、使用感の違いなどもあるのだろうか。日経ホームビルダーは、コラム「とことん実証! 建材・設備」で、内窓の施工性やデザイン、性能などを検証し、各製品の違いを探った。

 今回のテーマは、「開閉力」。どれくらいの力で障子を開けることが出来るのか検証した。7製品それぞれについての分析結果をお届けする。詳細は、日経ホームビルダー2010年7月号の「とことん実証!」でレポートしているので参考にしてほしい。

各製品の引き手の位置(引き手のないものは、障子の高さの中央部分)に吸盤付きフックを貼り付け、引っ張り計測器を持って静かに引く。約40cm開くまでのピーク時の力を計測した(写真:澤田聖司、資料:日経ホームビルダー)

 

大信工業の「プラスト」が4kgfを上回った。同社商品開発部開発グループチーフの村上敦亮さんは、「気密性を重視して、縦枠に深く障子をのみ込むようにして閉めるため、障子を開き始めるときにやや大きな力が必要。また、他メーカーと異なり、接地面が平らな丘戸車(おかとぐるま)方式を採用しているため、戸車の摩擦が大きくなりがち」と説明する(資料:日経ホームビルダー)

 内窓の使い勝手の一つとして、障子の開けやすさに着目した。上の写真のように、障子を完全に閉めた状態から、どれくらいの力で開けられるかを測定した。

 5回計測して平均値を比較したところ、おおむね3~4kgfの力で障子を開けることができた(上の図を参照)。日本工業規格(JIS)では外窓の開閉力の規定は5kgf以下。この数値と比較すると、各メーカーとも内窓の開けやすさに配慮しているようだ。

 7製品で最大約1kgf異なったことについて各メーカーに尋ねたところ、障子の重さ、気密の取り方、戸車の形状の3つが主に影響していることがわかった。

 「気密性を高めると遮音性能は上がるが、気密材の摩擦が強くなり障子を開けるのが重く感じる」(YKK AP住宅建材事業部商品企画室長の槇浩之さん)というように、性能を考えず「重いから悪く、軽いから良い」とは単純に判断できない。「引き手に手が掛けやすく、力を入れやすいかなどによっても、住まい手が感じる開閉力は異なる」と指摘するメーカーもいる。戸車の調整で開閉力が変わることもある。

 各メーカーで異なる気密の取り方や手掛かりの形状、戸車の大きさや状態などを理解したうえで、障子の開けやすさは判断したほうがよさそうだ。それぞれの違いは、下の写真などを参考にしてほしい。

障子の重さは、向かって右(クレセントが付いているもの)を測定した(写真:澤田聖司、資料:日経ホームビルダー)

気密性を高める仕組みは、上枠、下枠などで各メーカーとも異なる(写真:特記以外は澤田聖司、資料:日経ホームビルダー)

組み上がっていた障子を一度分解し、戸車を外してサイズを測定した(写真:特記以外は澤田聖司、資料:日経ホームビルダー)
 

実験の概要

現場での施工実験は、窓の断熱リフォームを推進するエコ窓普及促進会と、ガラス卸会社のマテックスに協力してもらった。検証現場は、東京都内にあるマテックスの社員寮の一室。鉄骨(S)造の建物で、間取りは1DK。部屋には掃き出し窓が1窓あるタイプだ。3日間借り切り7メーカーの製品を用意して、同じ条件になるように実験した。(協力:エコ窓普及促進会、三城工務店、須田硝子、マテックスグル

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■ Q 

 リフォームが今後新事業として有望であるとのことで、自社でも建築リフォームを数年前から手がけています。主に個人の住宅やマンションに絞っています。それでも手間がかかり思った以上の収益がありません。一方、顧客とのクレームや食い違いでやり直しや手直しも生じています。
 このままリフォーム事業を続けるには何かを変えなければと考えています。よいアドバイスお願いします。

■ A 

 成功している地元ゼネコンのリフォーム事業を調べてみると、以下のような共通点があります。これらの共通点を参考にしてみてください。

・営業・見積・施工管理・精算・メンテの一連の流れを一人でやっている。
・技術(施工)のわからない人は戦力に入っていない。
・地域とイベント、PRを通して接点が多くある。
・チラシや口コミ誌のようなかわら版を作り、自らポストに入れている。
・動きが早く、気さくで相談しやすい。
・信頼され好かれた現場担当に次々とリピートの仕事が来ている。
・顧客カルテは担当者一人当たり300~500件あり、よくメンテナンスしている。

 住宅リフォームは建設業というイメージを捨て、サービス接客業と割り切ることが成功の秘訣ということです。付加価値をつけたり、目玉商品を売り出す手もありますが、それらは顧客の関心を引くかどうかはわかりません。たとえ良いものでも顧客に購買力がないと、見て終わりということになります。
 また、同様の商品が出回っていると顧客は商品選択に迷ってしまうでしょう。結局、人間の基本である『頼みやすい』『安心』『便利』という機能を必須条件として地域性に合わせる事が大切ということです。

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住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35(中古住宅)」やリユース(中古)住宅購入融資、リフォーム融資に関する適合証明業務を行う「適合証明技術者」の新規・更新登録の受け付けが、全国の建築士事務所協会を窓口に12日から始まる。受け付け期間は23日まで。
 この制度では、同機構指定の登録機関に登録された建築士(建築士事務所に所属)が、フラット35や融資(リユース、リフォーム)を利用予定の住宅について、融資申込者などの依頼に基づき物件検査(書類審査と現地調査)を行い、同機構の技術基準に適合する物件であるかどうかを確認する業務を行う。検査の結果、融資利用予定の住宅が技術基準に適合する場合は、申込者などに対して「適合証明書」を交付できる。
 適合証明技術者に登録申請できるのは、建築士事務所に所属する1級、2級、木造の建築士。登録予定の建築士は「適合証明技術者業務講習」の受講が義務付けられる。今回の登録有効期間は、10年10月1日~12年9月30日。登録料は1万0500円、受講料は5250円。10年度改訂版「適合証明技術者実務手引き」は4500円(予定)。
 詳細は専用ホームページ(http:/www.kyj.jp/)または登録機関事務局の日本建築士事務所協会連合会(電話03・3552・1281)へ。

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