Archive for » 10月 22nd, 2010«

大阪初の石焼きコーヒー専門店「ぶらっく&ぶらうん」(大阪市城東区関目1、TEL 06-6930-6737)が10月5日、リニューアルオープンした。

 コーヒー豆を石の遠赤外線を利用して焙煎(ばいせん)する「石焼きコーヒー」にこだわり、自ら専門店を開いた初代店主の青野一幸さん。そのコンセプトに共感し、リニューアルオープンで新しい店主となったのは西田周平さん(36)だ。アパレルメーカーに勤めながら「いつか店を開きたいと思っていた」ところ、自宅近くの同店を知り、コーヒー豆の焙煎に専念したい青野さんから店の経営を夫婦で引き継ぐことになった。石焼き焙煎はこれまで通り青野さんが担当する。

 当初は妻・かおりさんが店を切り盛りする話もあったが、一昨年に長男が生まれたこともあり、「家族が一緒にいる時間を大切にしたい」(周平さん)と転職を決断。「夫婦で店をやることになってよかった。人とふれ合うことが好きな夫と一緒の方が、お客さまとのつながりが大事にできる」とかおりさん。

 メニューは、同店の人気セットだった「石焼きコーヒー+自家製ワッフル」のほか、コーヒーに200円追加で提供する和歌山県生石(おいし)高原の卵を使った「卵かけご飯」や「無添加食パン&ゆで卵」のセットも提供。卵かけご飯には、木樽で2年熟成された和歌山県有田市産のしょうゆを添える。

 元アパレルメーカー勤務の2人は、店の細部にまでこだわりをみせる。愛媛県今治のタオルをお手ふきに使うほか、天井からはエアープランツと呼ばれる観葉植物を配し、オープン書棚には専門性の高いファッション誌などをそろえる。

 新しいサービスとして、マイカップ持参客には100円追加で2杯分のコーヒーを入れるマイカップサービスも開始。営業時間は8時~19時。月曜定休。

石焼きコーヒー専門店がリニューアル-こだわりの夫婦が経営引き継ぐ人目を引くユニークな看板も新しい「ぶらっく&ぶらうん」

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Category: 地域情報  Comments off

自宅の建て替えを検討しています。高断熱・高気密に興味があり、インターネットで情報収集している際、「高断熱・高気密にしても省エネにならない」という記述を目にしました。以前より光熱費が下がらないということです。そんなことがあるのでしょうか?

開け閉め自由か、開けっ放しか

 何やら謎めいた質問で、問いかけの意味を推察する必要がありそうです。こうした指摘の多くは、高断熱・高気密化に否定的な人たちがもつ意見といってよいと思います。日本の家は、自然とうまく付き合うことを重視してきた伝統があって、高断熱・高気密化はこの伝統に逆行する行為だという反発があります。

 そんな伝統を重視した家でも、やっぱり寒いので石油ストーブをたいて暖房しています。一方、高断熱・高気密化した家では、南の窓から入った日射熱が家全体を温め、夜になっても断熱性能が高いのでこの熱を逃がさず、暖房の力を借りずに暖かくすることができます。自然(外気)が入り込んだ家の中でストーブをガンガンたくのと、断熱・気密をしっかりして太陽熱で暖まる家と、どっちが自然なのでしょう。

 「冬は確かに断熱・気密は必要かもしれないが、夏は逆に熱をこもらせることになる」という指摘もあります。でも、断熱・気密化したとしても窓はいつでも開けられます。つまり、断熱・気密化は閉めることができるのと同時に、開けることもできます。しかし、伝統的な日本の家は開けっ放しで、閉めることができないのです。

 ストーブをガンガンたけばエネルギー使用量は大きくなります。一方で、暖房範囲を小さくして、暖房する時間を短縮すれば小さく抑えることができます。これが個別暖房、つまり部分間欠暖房の状態です。

 北海道を除いた日本の家は部分間欠暖房が当たり前でした。これを改善して家全体に寒い部分のない健康な家をつくるのが断熱・気密化の目的だと第2回の回答で述べました。

 全室暖房にするのですから、部分間欠暖房より何倍もエネルギー使用量が増えてしまって当然です。「高断熱・高気密にしても省エネにならない」という否定的な意見は、こうした事情から生まれたものです。

暖冷房形態と断熱・気密レベルで異なる年間暖冷房費

  下のグラフは、「自立循環型住宅への設計ガイドライン」から引用したものです。3つの棒グラフがありますが、年間の暖冷房費を、暖冷房の形態別、断熱・気密のレベル別に示しています。 

■暖冷房形態別および断熱・気密レベル別の年間暖冷房費
出典:「自立循環型住宅への設計ガイドライン」
出典:「自立循環型住宅への設計ガイドライン」

     

 ● 暖冷房形態

部分間欠暖冷房:
暖房期間中、在室時間帯のみを暖房することとし、室温を20℃に設定
全居室連続暖房+部分間欠冷房:
暖房期間中、すべての居室を連続的に暖房することとし、室温を在室時18℃、就寝時および非在室時15℃に設定
全館連続暖冷房:
暖房期間中、すべての住戸内空間を連続的に暖房することとし、室温を18℃に設定
 
● 断熱・気密レベルレベル0:旧省エネルギー基準レベル
レベル1:新省エネルギー基準レベル
レベル2:レベル1と3の中間のレベル
レベル3:次世代省エネルギー基準レベル
レベル4:次世代省エネルギー基準以上

  左が部分間欠暖冷房、右が全館連続暖冷房、真ん中が全居室連続暖房+部分間欠冷房の場合です。全館連続暖冷房の暖房とは、家全体を常に18℃に保っていてホテルのようなイメージです。これに対して全居室連続暖房は、家全体ではなく居室だけを18℃に暖房し、就寝時や非在室時は15℃に設定しています。

  高断熱・高気密住宅では「寝る時に暖房を切っても、朝までに3℃しか下がらない」という経験上の「常識」のようなものがあります。つまり、15℃に設定するというのは適当だと思います。

  一般に高断熱・高気密で全室暖房をしているといっても、全館連続暖房のようなケースは珍しいといえます。一般的な高断熱・高気密住宅は、居間や寝室だけを暖房して、その熱が家全体に配られていき、不要な時は暖房を止めてしまうケースがほとんどだといえます。

  また、冷房は2階にエアコンを一台だけ設置して、吹き抜けを通して冷気を1階に送り込み、あいまいながら家全体を冷房するようなことが行われます。つまり、全居室連続暖房+部分間欠冷房の状態といえるのです。

部分間欠暖冷房では省エネにならない理由

  さて、もう一度3つのグラフを見てみましょう。

 レベル0は旧省エネ基準相当(ほとんど断熱効果なし)、レベル1は新省エネ基準相当(断熱効果が薄い)、レベル3が次世代省エネ基準相当(高断熱・高気密の最低レベル)で、レベル2はレベル1とレベル3の中間、4は次世代省エネ基準以上の性能です。

 左の部分間欠暖冷房では、レベル0だと年間の燃費は6万円程度です。これをレベル3にアップしてもあまり減りません。つまり、部分間欠暖冷房では断熱性を高めても省エネ効果が出にくいということがわかります。

 次に全館連続暖冷房を見てみましょう。断熱性がレベル0だと20万円近くになります。恐ろしいほどの高い燃費です。これをレベル3にしてみると8~9万円になります。断熱性を高めることで半減しました。断熱化による省エネ効果はとても大きいのです。

 でも、レベル3で省エネしたとしても部分間欠暖冷房でレベル0に比べると燃費が増えています。「高断熱・高気密にしても省エネにならない」という意見が、そのまま当てはまります。

 では真ん中のグラフをみてください。全居室連続暖房で部分間欠冷房した場合です。グラフは右下がりにほどよく下がって、断熱化による省エネ効果が認められます。そしてレベル3の燃費をみると5~6万円に収まっています。ということは部分間欠暖冷房で我慢の生活をしているのと同じ燃費で、健康で快適な生活ができるということです。

 さて、あなたは断熱・気密に無頓着なまま我慢の生活を望みますか? それとも今までのエネルギー使用量で健康で快適な生活を望みますか?

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Category: 建設業 関連  Comments off

大阪府住宅まちづくり部は、新たに導入する「失格基準価格」の設定方法を公表した。対象は設計金額が3億5,000万円以上の建築一式工事と1億円以上の電気・管工事。予定価格の3分の2を下限値とするが、設定方法を工夫し、予定価格を事前公表しても失格基準価格が分からないようにする。28日の公告案件から設定する。
 同部では、予定価格の事後公表(低入札価格調査制度により執行する案件が対象)を2011年4月から実施する予定としている。これまでの間、予定価格は事前公表。単純に予定価格の3分の2で失格基準価格を設定すると、失格基準価格に入札が張り付き、競争性が阻害されるため、案件ごとに失格基準価格の設定基準が異なる形とする。
 失格基準価格(税抜き)の算定方法は、下記の①②の算定式により求めた額のうち、大きい価格とし、失格基準価格未満で入札をした者の提出した入札書は無効とする。
 ①予定価格(税抜き)の算定の基礎となる直接工事費などから算定された以下のAとB(いずれも小数点以下切り捨て)の合計額(上位5けた目を切り上げた価格)。5けた目が0の場合も、6けた目以降が0でない場合は、切り上げ。ただし、5桁目以降がすべて0の場合は切り上げない。
 A=(直接工事費+共通仮設費)×75%、B=(現場管理費+一般管理費等)×30%
 ②予定価格(税抜き)の3分の2(小数点以下切り捨て)の価格(上位5けた目を切り上げた価格)。

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